自動更新

 

 

Logger32は比較的頻繁に更新されますが、自動更新の設定をONにしておいてください。DXCCデータベースは、ClubLogデータベースにより更新する機能があります。こちらも自動更新の設定をONにしておいてください。起動時に更新があれば、更新を促すメッセージが表示されるので、その指示に従って更新します。


Logger32の自動更新

 

メニューからSetupをクリック、サブメニューからUpdatesをクリック、Logger32 version updatesをクリック、Enable auto updateにチェックを付ける。


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DXCCデータベースの自動更新

 

メニューから"etupをクリック、サブメニューからUpdatesをクリック、Country database exceptions from Club Logをクリック、Enable auto updatesにチェックを付ける。


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DXCCデータベース(Country database)の例外的callsign

 

Logger32は標準的なcallsignについては、間違いなくそのエンティティを判別することができます。しかし、使われるcallsignは全て標準的なものではなく、例外的なcakksignも使われるのが一般的です。

例外的なcallsignのエンティティを判別するために、データベースに例外リストが用意されています。このリストの更新は、その都度Logger32がやることは不可のなので、ユーザーの選択肢は次の2ツです。

 

・ ユーザーの、手動による例外的callsignの追加、修正

・ ClubLogによる例外的callsignの追加、修正 (DXCCデータベースの自動更新)

 

筆者は後者の利用をお勧めします。これに関して、"昔やったABC1XYZ、エンティティは1ABC、今Logbook entry windowにABC1XYZと入力すると、Unknown とか、違うエンティティを表示する" という質問があります。

ClubLogによるDXCCデータベース更新は、現時点で運用されているcallsignのリストを更新するものです。ABC1XYZが今運用されていなければ、例外callsignのリストにはなく、当然Unknownだったり、違うエンティティと判別されます。だからと言って、LogbookにあるABC1XYZのエンティティは1ABCのままですから、何ら不都合はありません。


例外callsignリストの例


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