ファイルとデータベースのバックアップ

 

 

後で後悔しないよう、バックアップは定期的に行ってください。万一への備えです。


LogbookのADIF exportも参考にしてください。

Logger32には、2ツのバックアップ機能があります。ZIP Database and LogbookとZIP User Filesです。これ等はToolバーの左のボタンをクリックすることによりバックアップを開始することが出来ます。


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1)    ZIP database and Logbook

もし複数のLogbookがある場合には、Logbook毎に以下の操作が必要です。ZIP Logbookボタンをクリックします。

上のフィールドには、バックアップされる、現在開かれているLogbookのパス名が表示されます。

下のフィールドには、バックアップファイル名が表示されます。初期設定ではLogger32のインストールフォルダ内のLogbookBackupです。任意の場所を指定しても構いません。今回は初期設定のままとします。


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Startボタンをクリックするとバックアップが開始され、Logger32のフォルダに下記のようにzip化されたバックアップファイルが作られます。


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次にバックアップが行われた時は、LogbookBackup_FULL_002.zipが生成され、以降,LogbookBackup_FULL_010.zipまで生成された後は、LogbookBackup_FULL_010.zipが常に最新のバックアップファイルとなります。最も古いファイルから削除されてゆきます。


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バックアップされたファイルの内容です。INIsフォルダの内容は、初期設定状態dehaLogger32.iniがバックアップされます。


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2)    ZIP User Files

ZIP User Filesボタンをクリックします。

ZIP User Filesは、Logger32で使われるLogbook以外のユーザーファイル(全てのINIファイル、Countryデータベース、IOTAデータベース等)がZIP形式でまとめてバックアップ、保存されます。

初期状態では下図のように保存ファイル名が表示されます。ここでは、このままにしておきます。


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Startボタンをクリックするとバックアップが開始され、Logger32のフォルダに下記のようにzip化されたバックアップファイルが作られます。


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バックアップされたファイルの内容です。


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3) 自動バックアップ

スケジュールを設定してこれらのバックアップを自動的に行わせることができます。ZIP database and Logbook、或いはZIP User Filesアイコンの上でを右クリックし、Scheduleをクリックします。

最初はこのようにチェックしてください。Logger32を終了する時、常に2ツのバックアップが自動的に行われます。


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もし、Logbook only backup when Logger32 is shutodownにチェックした場合は、保存ファイルは下図のようになります。-010の後は、常に-010が最新のバックアップとなります、


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4) 何らかの原因でLogger32が正常に動作しない場合等


バックアップされた最新のZIPファイルを解凍し、出来たファイルをLogger32のディレクトリにコピー(上書き)します。


別のPCにLogger32を移行する場合、Logger32をインストール後に、これらのバックアップファイルを新しいPCのLogger32ディレクトリにコピーする方法もあります。

Logbook、データベース、設定ファイルが容易に復活します。


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