バンド、モード設定テーブル

 

MainメニューからToolsをクリック、Setup Bands & Modesをクルックします。


各バンド内のモドで使用する周波数帯等を設定します。各自の運用スタイルに合わせて追加、修正します。特に無線機のモード(Radio mode) は機種により違うので注意が必要です。


標準のFT8、FT4の周波数帯がデフォルトで設定されています。但し、通常は各バンド毎に設定する必要がないので、必要最小限の設定になっています。


メニューからToolsをクリックします。"Setup Bands & Modes"をクリックします。


・ ある行をクリックして、"Delete"ボタンをクリックすると、その行が削除されます。
・ ある行をクリックして"Insert"ボタンをクリックすると、その行の上に空の行が挿入されます。


Mode - ADIFのMODE名 ADIF SUBMODEのPSK31、PSK63等は入力できません。

Lower (sub band) Freq - 40m CWの場合、7.000MHzとなります。

Upper (sub band) Freq - 20m SSBの場合、14.350MHzとなります。

Report – デフォルトのRS、RST、S/N等となります。

Radio Mode - 無線機を制御する時のモード名で下記のいずれかが有効。使用する無線機の取扱説明書を確認してください。


SSB, USB, LSB, RTTY, RTTY-U, RTTY-L, PKT, PKT-LSB, DIG, AM, FM, W-FM, FSK, FSK-R, CW, CW-R, CW-USB, CW-LSB, DATA-USB, DATA-LSB and DATA-FM

       

Power - このPowerがログに記録されます。(TX_PWR欄)

Stats - Worked/Confirmed windowに表示させるバンド/モードか、否かをY、又はNで指定します。

Aerial – アンテナスイッチを制御する場合のアンテナナンバ。 

Radio # - 設定したバンドをどちらの無線機に対して制御するかの指定です。この欄にはRadio #とRadio内部のアンテナポートの指定が可能です。但し、CATコマンドで内部のアンテナポート指定がサポートされている場合に限ります。以下、具体的な例を示します。


1 は、デフォルトはRadio 1 アンテナポート切替なし

2 は、デフォルトはRadio 2 アンテナポート切替なし

2 0|3 は、デフォルトはRadio 2 Radio 2のアンテナポートは3 (Radio 1に対してのアンテナポート切替なし)


Rotor #        - Rotorナンバ、0〜9が有効

Rotor *        - Rotor制御のオフセット値の指定です。

 


下図はデフォルトのテーブルの一部分です。


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