Logbook Entry Window
注意:
ADIFで定義されているフィールドにUSER_1、USER_2、USER_3がありますが、ここで出てくるUser 1~User 7とは全く関係がありません。User 1にUSER_1を割当ることも出来ます。
1. User 1~User 7 の使い方設定
Logbook entry windowの上で右クリック、Setupをクリック、Show user fieldをクリック、Show all user filedsをクリックします。全てのuser fieldが表示されます。フィールドの幅を個々に変えることは出来ないので、データの文字数を考慮して、どのフィールドを何に使うのか決めます。
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User 4はGrid、User 5はIOTA、User 6はSTATE、User 7はCNTYとして使う場合の設定です。Logbook entry windowの上で右クリック、Setupをクリック、Setup user fieldをクリックし、設定したいfieldを選択します。
User field 4の設定
最上段にはフィールド名を入力、次の欄でGridのADIF名をリストから選択します。Applyをクリックします。
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User field 5の設定
最上段にはフィールド名を入力、次の欄でIOTAのADIF名をリストから選択します。Applyをクリックします。
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User field 6の設定
最上段にはフィールド名を入力、次の欄でSTATEのADIF名をリストから選択します。Applyをクリックします。
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User field 7の設定
最上段にはフィールド名を入力、次の欄でCNTYのADIF名をリストから選択します。Applyをクリックします。
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次に不要なfieldは表示しない設定です。
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Show user fieldをクリック、表示しなくてもよいfieldのチェックを外します。この結果、Logbook entry windowは下図のように表示されます。
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2. ラベルのフォント等の設定
Call、Sent等の項目名のフォント等を設定します
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Label font & colorをクリックします。フォントをArialに、色を黒に変えました。
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3. データのフォント等の設定
データのフォントを設定します
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Data font & colorをクリックします。色を青に変えました。
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callsignデータの色を設定します。
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Callsign field forecolorをクリックします。色を黒に変えました。
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データ背景色(フォーカスのあるフィールド)ぼ設定
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Data field background(focus)をクリックします。色を黄に変えました。
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データ背景色の設定
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Data field backgroundをクリックします。色を灰に変えました。
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Freq、Mode、Bandのフォント色設定
Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Appearanceをクリック、Freq/Mode/Band colorをクリックします。色を黒に変えました。
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4. Logger32を終了する時のワーニング
Logbook entry windowにcallsignが入力された状態で,Logger32を終了しようとすると、初期設定状態では下図のようなワーニングが表示されます。Quit anywayをクリックすれば、そのまま終了します。
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このワーニングが煩わしいという場合は、Logbook entry windowで右クリック、Setupをクリック、Allow program close with populated callsignにチェックを付けておきます。