Logbook Page Window
レイアウトの設定
Logbook page windowの上で右クリック、Setupをクリック、Grid layoutをクリックします。
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1. 表示させる項目を選択
表示させない項目のチェックを外します。
2. 項目名の変更
一番目項目は、ADDRESS ADDRESSとなっていますが、左側はADIFで定義された名前、右側はLogbook page windowの項目名です。右側は変更出来るので、例えばADDRと変更します。
3. 項目の並び替え
各項目の矢印をドラッグして移動先の□にもってゆきます。
4. DXCC欄の表示
右下のリストボックスから選択します。
5. STATE、CNTY欄の表示
STATE欄は、第一順位の行政区分、JAなら県、Wなら州となります。それをADIFで決められたコードで表示するか、名前で表示するかを選択します。CNTY欄は、第二順位の行政区分、JAなら市、郡、Wならカウンティとなります。それをADIFで決められたコードで表示するか、名前で表示するかを選択します。
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下図は、以上のような設定後のLogbook page windowの例です。
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QSOの削除
削除したいQSOを右クリック、Delete QSOをクリックします。
QSOの修正
・ 修正したいセルをクリックし、任意に書き直します。
・ 次の項目は、任意に書き直すことは出来ません。
DXCCは、そのQSOを右クリック、Edit country infoをクリックします。リストから目的のCountryを選択します。STATE、CNTYは、そのQSOを右クリック、Edit Admin Subdivision infoをクリックします。リストから目的のSTATE、CNTYを選択します。
QSLフラグの変更
そのQSOを右クリックします。該当する項目のチェックを付けたり、外したりします。
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並び替え
初期設定状態は、日付(Date)の項目名が赤表示になっています。これは日付順に表示されていることを意味しています。他の項目名をクリックすると、その項目名が赤表示となり、その項目名で並び替えられます。通常は、日付の項目を赤表示にして下さい。
文字フォント等の設定
メインメニューからViewをクリック、Grid appearanceをクリックします。行の高さ、文字フォント等の設定ができます。この設定はLogbook page windowだけでなく、Previous QSO window、DX Spot window等にも適用されます。
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Row Heights:
表の行の高さをピクセル値で選択します。
Show grid lines:
表の罫線を表示させる場合にチェックします。
Show grids alternating colors:
1行おきに色表示させる場合にチェックします。
Grids background color:
Show grids alternating
colorsにチェックをつけていない場合は、各行の背景色を指定することになります。チェックをつけた場合は、1行おきの背景色を指定することになります。(奇数行)
Grid background color (alternating rows) :
Show grids alternating colorsにチェックをつけた場合に、偶数行の背景色を指定することになります。
Grids font/color:
表の「升目」に表示される文字のフォント、サイズ、色を指定します。
表の列幅を変える時は次のようにします。表のヘッダー部で、幅を変えたい列と隣接する列の境界にマウスをおき、左クリックのまま左右にマウスを動かせば自由に幅が変わります。適当なところでマウスを離します。列幅の変更はそのwindowのみ有効です。
QSOナンバの再計算
手動でQSOを追加したり、QSOをimportしたりすると、QSOナンバが日付順に振られない場合があります。その場合にQSOナンバの再計算を行うことができます。メニューからToolsをクリック、Database maintenanceをクリック、Reformat QSO numbersをクリックします。