Logbook Page Window

 

 

レイアウトの設定


Logbook page windowの上で右クリック、Setupをクリック、Grid layoutをクリックします。


-028-


1. 表示させる項目を選択

 

表示させない項目のチェックを外します。


2. 項目名の変更


一番目項目は、ADDRESS    ADDRESSとなっていますが、左側はADIFで定義された名前、右側はLogbook page windowの項目名です。右側は変更出来るので、例えばADDRと変更します。


3. 項目の並び替え


各項目の矢印をドラッグして移動先の□にもってゆきます。


4. DXCC欄の表示

 

右下のリストボックスから選択します。


5. STATE、CNTY欄の表示

 

STATE欄は、第一順位の行政区分、JAなら県、Wなら州となります。それをADIFで決められたコードで表示するか、名前で表示するかを選択します。CNTY欄は、第二順位の行政区分、JAなら市、郡、Wならカウンティとなります。それをADIFで決められたコードで表示するか、名前で表示するかを選択します。


-029-



下図は、以上のような設定後のLogbook page windowの例です。

 

-030-


QSOの削除

 

削除したいQSOを右クリック、Delete QSOをクリックします。


QSOの修正

 

・ 修正したいセルをクリックし、任意に書き直します。

・ 次の項目は、任意に書き直すことは出来ません。

 

DXCCは、そのQSOを右クリック、Edit country infoをクリックします。リストから目的のCountryを選択します。STATE、CNTYは、そのQSOを右クリック、Edit Admin Subdivision infoをクリックします。リストから目的のSTATE、CNTYを選択します。


QSLフラグの変更

 

そのQSOを右クリックします。該当する項目のチェックを付けたり、外したりします。


-031-


並び替え

 

初期設定状態は、日付(Date)の項目名が赤表示になっています。これは日付順に表示されていることを意味しています。他の項目名をクリックすると、その項目名が赤表示となり、その項目名で並び替えられます。通常は、日付の項目を赤表示にして下さい。


文字フォント等の設定

 

メインメニューからViewをクリック、Grid appearanceをクリックします。行の高さ、文字フォント等の設定ができます。この設定はLogbook page windowだけでなく、Previous QSO window、DX Spot window等にも適用されます。


-361-


Row Heights:

表の行の高さをピクセル値で選択します。


Show grid lines:

表の罫線を表示させる場合にチェックします。


Show grids alternating colors:

1行おきに色表示させる場合にチェックします。


Grids background color:

Show grids alternating colorsにチェックをつけていない場合は、各行の背景色を指定することになります。チェックをつけた場合は、1行おきの背景色を指定することになります。(奇数行)

Grid background color (alternating rows) :

Show grids alternating colorsにチェックをつけた場合に、偶数行の背景色を指定することになります。


Grids font/color:

表の「升目」に表示される文字のフォント、サイズ、色を指定します。

 

表の列幅を変える時は次のようにします。表のヘッダー部で、幅を変えたい列と隣接する列の境界にマウスをおき、左クリックのまま左右にマウスを動かせば自由に幅が変わります。適当なところでマウスを離します。列幅の変更はそのwindowのみ有効です。



QSOナンバの再計算


手動でQSOを追加したり、QSOをimportしたりすると、QSOナンバが日付順に振られない場合があります。その場合にQSOナンバの再計算を行うことができます。メニューからToolsをクリック、Database maintenanceをクリック、Reformat QSO numbersをクリックします。


inserted by FC2 system