NCDXF Beacon Window
NCDXFは、IARUと協力して、世界中のHF帯ビーコン(14.110、18.110、21.150、24.930、28.200MHz)のネットワークサービスを提供しています。各ビーコンは、22WPMのCWで、3分毎に送信されています。世界の18ケ所にあるビーコンは、各々3分毎に10秒間ずつ送信されるような運用です。
ツールバーからNCDXF Beaconsアイコンをクリックします。左上の右側の小窓からBeaconの運用周波数(下の例は、14.110MHz)を選択すると、現時刻以降の各Beaconの送信スケジュールとMap上に各地のBeacon送信位置を表示します。この例では赤マーカーが現在送信中、緑マーカーが待機中を示します。
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左側の小窓から1ツ、Beacon局を選択します。下の例はJA2IGYを選択したものです。選択されたBeacon局の、現時刻移行の各周波数の送信スケジュールを示します。Map上には選択されたBeacon局の位置をマーカーで表示します。
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どちらの表示方法に共通ですが、マーカーの上にマウスを置くと、そのBeacon局のCall等を表示します。
設定
メニューからConfigをクリックします。
・ Map
Mapをクリックし、Mapの選択(Map selection)、Tipsの表示の有無、Mapの表示の有無、Grayline表示の有無を指定します。
・ Appearance
Appearanceをクリックし、Map上のマーカー、送信スケジュールリスト関する色表示の設定を行います。
・ Setup beacons
Setup beaconsをクリックします。
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Beacon局を選択して、必要なら各周波数の送信スケジュールを修正します、もし休止であれば、Activeのチェックを外します。最後にApplyボタンをクリックして確定させます。各Beacon局の運用状況は次のサイトから情報を得ることが出来ます。
http://www.ncdxf.org/beacons.html
・ Automatic radio QSY
チェックしておくと送信スケジュールに従って無線機の周波数を自動切替させることが出来ます。但しNCDXF Beacons Windowにフォーカスがないと動作しません。
QSY
メニューのQSYをクリックすると、今送信中のBeacon周波数に無線機を切替えます。