Worked/Confirmed Window
Logbook entry windowにcallsignが入力された時、そのエンティティとのQSO実績を、バンド、モード別に表示します。
右クリックすれば、下図のようにメニューが表示されます。
-055-
簡易表示と複雑表示
Show complex informationにチェックが無ければ簡易表示です。相手のDXCC、この例ではWですが、そのDXCCとの、Cはconfirmed、Wはworkedの状態を表示します。紫の帯は現在のバンドを示します。その色は、Grid background color(selected band)で設定します。
-056-
チェックすれば複雑表示になります。相手のDXCCだけでなく、Logbook entry windowに入力されているcallsignとの状況を、同時に示します。
・ 現在のバンドとモードが設定された背景色で表示されます。その色は、Grid background color(selected band)で設定します。
・ 相手のDXCCとの状況は文字色で示します。この例では白がconfirmed、青がnot confirmedで、それぞれ、Confirmed text
color(Complex information)、Worked text color(Complex information)で設定します。
・ 相手のcallsignとの状況は、セルの背景色でしまします。この例では緑がconfirmed、青がnot confirmed(worked)で、色の設定は、MainメニューのSetup、Highlightで設定します。Worked、Confirmed等の表示色の設定
-057-
今年だけの表示
初期設定状態では、項目の左端は赤字で"ALL"が表示され、Logbookの全ての期間が対象となります。これをクリックすると現在年が表示され、今年だけが対象となります。
-058-
項目の並び順
デフォルトでは、Band、Modeの設定テーブルの上から順番に、新しいMode/Submodeが配置されます。この並びは任意に変えることが出来ます。メニューからColumn
setupをクリックします。項目を左右にドラッグし、Applyをクリックします。
-059-
バンド、モードの設定テーブルは、メインメニューのToolsをクリック、Setup Bands & Modesをクリックします。特に支障が無ければこのテーブルを修正する必要はありません。
-060-
項目の表示
Show consolidated DIGital modeと、Show consolidated PHOne modeのチェックの有無で、項目の表示がかわります。
DIGitalモードと、PHOneモードの括り方は、メインメニューからToolsクリックします。Database meintenanceをクリック、Setup phone/diital modeをクリックします。Phone、Digitalで括りたいMode、Submodeにチェックを付けます。
-061
Digitalで括った場合の表示例です。
-062-