Logbookの削除と新規作成
削除
一通りロギングが出来たところで、Logbbokのファイルを削除してみます。
ロギングのテストで説明したように、
・ Logger32のフォルダを開く
・ Logbook32.isd、Logbook32.isl、Logbook32.ismの3ツのファイルを削除
Logger32を起動すると、Logbook page windowは空になったことが分かります。
新規作成
ロギングのテストで説明したように、初期状態ではLogbook32という名前のLogbookが1ツ作成されます。必要であれば、いくつものLogbookを作ることが出来ます。それぞれのLogbookの名前はユニークでなければなりません。例えば、Logbook32_Testとか、Logbook32_Contest等々というようします。頭に"Logbook32"を付ける必要はありませんが、"これはLogbookのファイルだよ"と、一目で分かるようしておくのがいいでしょう。
初期状態で作成されるLogbook32と同様に、新規に作られる、それぞれのLogbookは、27ケのファイルで構成されるます。
メニューのFileをクリック、Change Logbookをクリックします。現在開いているLogbook、Logbook32のパス、Logbook名、オペレータ名が表示されます。
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Logboo32の後ろに"_Test"、オペレータのcallsignを入力しApplyをクリックします。
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Logbook page windowのタイトルに、"Logbook32_Test"が表示されます。Logbook自体は空っぽの状態になります。
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Logbookの切替
現在、Logbook32とLogbook32_Testという名前のLogbookがあるものとします。メニューからFileをクリック、Change Logbookをクリックします。現在開かれているLogbookはLogbook32_Testの場合、下図のように表示されます。
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Logbook名欄の右端の矢印をクリックします。現在存在するLogbookがリスト表示されます。Logbook32に切替える場合は、Logbook32を選択してApplyをクリックします。
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Logbookの最大QSO数
1ツのLogbookの最大QSO数は、1.100,000 QSOです。因みにver3.50では、最大 750,000 QSOでした。