eQSLによる更新

eQSLを利用するためには、eQSLへの登録が必要です。ここでは触れません。他の方々の記事を参考にしてください。

eQSLへのログのアップロード、eQSLからダウンロードしたコンファーム済QSOデータにより、Logbookの更新を行うことが出来ます。アップロードとLogbookの更新は、手動で操作することも出来るし、或はN2AMGのL32LogSyncを使い自動で行うことも出来ます。

1.　手動で操作

a.　アップロード

・　QSOをログした時、Send eQSL フラグが適切につけられるよう設定しておきます。ロギングのテストをご覧ください。

・　メニューのFileをクリック、Export filesをクリック、Export eQSL fileをクリックします。

・　下図のようにメッセージが表示されます。

export先を指定してStartをクリック

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"export先にファイルあり、上書きするか？"　"はい"をクリック

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"Send eQSL QSL"のフラグは外し、"eQSL Sent"のフラグを付けるか？"　　"はい"をクリック

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・　eQSLccにログインし、exportしたファイルをアップロードします。

b.　ダウンロードとLogbookの更新

・　eQSLccから ADIFファイル をダウンロードする。

・　メニューからFileをクリック、Synchronize eQSL from an ADIF file)をクリック、ダウンロードしたファイルを指定。グリッドのデータは間違いが少なからずあります。特別な理由がなければチェックを外しておきます。

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・　エラーで更新出来なかったQSOデータがBAD.adiとしてLogger32のディレクトリに書かれます。エラーを修正、GOOD.adiで保存、これをもう一度,Syncronize eQSLで指定します。　何故かエラーの殆どは、"QSO not found in Logbook"です。このようなエラーは無視します。

2.　自動で操作

N2AMGが公開しているL32LogSyncを使います。途中で表示されるメッセージへの応答が必要ですが、アップロード、ダウンロード/Logbookの更新が自動的に処理されます。

・　L32LogSynでeQSLの設定をします。ユーザー名、パスワードの入力等

a.　アップロード

・　イチバン簡単なのは、QSOがログされる度にアップロードしてしまうオプションを選択することです。

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b.　ダウンロードとLogbookの更新

・　毎日とか毎週とか決めてダウンロード、Logbookの更新をします。

・　下図のボタンをクリックします。ダウンロードが終われば、Synchronize eQSLが起動し、Logbookの更新が行われます。更新のオプションについては上記と同じです。

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